その他事業(新聞・出版事業)

  • 『日本農業新聞』の発行と情報発信

    株式会社日本農業新聞は、日本で唯一の日刊農業専門紙『日本農業新聞』の発行をはじめ、食と農の総合情報メディア、JAグループの情報受発信センターとして、多様な媒体を用いた情報発信を展開しています。

    『日本農業新聞』は1928年に当時の帝国農会が発行していた『市況通報』を前身とし、その後1937年に『日本農業新聞』と改題し、現在に至っています。
    『市況通報』が発行された昭和初期は農産物の相場が大暴落し、困窮した農家の利益を守るために、市場の市況を知らせようと発行されました。
    その後、発行母体は帝国農会から引き継がれ、1948年に新聞発行に専念する連合会として全国新聞情報農業協同組合連合会(新聞連)が設立されました。
    2002年8月には、農業協同組合法に基づく「農協組織」から、オールJAを結ぶ株式会社となりました。

    『日本農業新聞』は全国で約35万部を発行。農家に農政や農業技術、流通・市況などの情報を提供していくほか、読者に食や農の大切さを伝えていくことを使命としています。
    JA組合員、役職員向けの情報提供も行っています。

    そのほかにも、インターネットで農産物価格・市況データを届ける「netアグリ市況」、消費者向けのJA農産物直売所情報紙『フレ マルシェ』の発行、JA広報のコンサルタント、海外農業研修視察団の派遣など、多彩な事業を展開しています。

    『家の光』の発行と文化事業

     一般社団法人家の光協会は、JAグループの一員として、協同組合精神に基づき、出版文化活動を通じて農山漁村文化の向上に寄与することを目的として設立された団体です。月刊誌『家の光』をはじめ、各種雑誌・書籍を発行するほか、それらを活用したさまざまな文化事業を行っています。

    『家の光』は、“協同の心”を育む家庭雑誌として1925年に創刊し、2015年5月号で創刊90周年を迎えました。「食と農」「暮らし」「協同」「家族」をテーマに、「農家・農村だからこそできる魅力的な暮らし」を提案する記事づくりに力を入れています。このほか、農業・地域・JA組織のリーダーのためのオピニオン雑誌『地上』、食農教育をすすめる子ども雑誌『ちゃぐりん』、農的情報を発信する菜園雑誌『やさい畑』のほか、農業、協同組合、教養、生活実用のジャンルからなる書籍を発刊し、JA組織はもとより広く消費者に対しても、農業やJA・協同組合への理解を促進するための情報発信に努めています。

    また文化事業では、雑誌や書籍の愛読者が集い、記事を活用した体験を発表する「家の光大会」や、暮らしの計画化をすすめる「ライフプラン・家計簿セミナー」、料理教室や手芸教室などの「生活文化教室」等の開催を支援しています。
    これらは、毎年全国各地のJAで開催され、心豊かで安心して暮らせる地域づくりに貢献しています。

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