ＪＡ事業と関わり知って

　ＪＡぎふは、国連の持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）をテーマとした壁掛けカレンダーを７万８６５０部製作して組合員全戸に配布した。カレンダーを通してＪＡの事業活動が深くＳＤＧｓに関わっていることを知ってもらい、組合員とＳＤＧｓ達成に貢献していくことを目指す。

　カレンダーは中とじ製本・Ｂ４判１３ページ。表紙にはＳＤＧｓについての説明がある。ＪＡが実践する活動や「今日からできるＳＤＧｓ」などを毎月紹介することで、組合員に理解促進を図る。

　役職員が組合員全戸訪問に合わせてカレンダーを配布した。組合員からは「ＳＤＧｓについて詳しく知らなかったが、このカレンダーを通じて理解することができた」などの声が上がった。

　カレンダーを製作した総務課の浅野伸介課長は「ＳＤＧｓについて理解を示す組合員は多い。ＪＡの事業を通じて、今後もＳＤＧｓの取り組み強化に尽力していきたい」と話した。
（2021年1月28日付け　ＪＡページより）