緑のカーテンでCO2削減と夏の節電対策 - JA紀の里

ゴーヤは来店者にプレゼント

 JA紀の里は、毎年「緑のカーテン」運動にJA女性会、各支所や事業所などで取り組む。「緑のカーテン」は、窓の外にニガウリ(ゴーヤ)やアサガオ、ヘチマなどのつる性の植物を育てることで、二酸化炭素(CO2)削減・夏の節電対策につながる。

 職員が5月下旬に植え付け、立派に生育。収穫したゴーヤは、来店者などにプレゼントしている。

 職員は「改めて環境問題を考えた。来店者などに喜んでもらえる取り組みを考え、SDGsに貢献したい」と話した。
(2022年1月1日付け 日本農業新聞県版和歌山より)