公式ツイッターで若手に情報発信 - JA佐久浅間

直売所の入荷状況や売れ筋お届け

 JA佐久浅間は、「JA佐久浅間公式Twitter(ツイッター)」を3月に開設し、配信を始めた。地元農畜産物やJA事業、イベントなどの情報を提供する。

 同JAは、今年1月から動画投稿サイト「ユーチューブ」の配信を開始。JA事業利用率の低い若年層に情報を発信し、認知度向上とファンづくりを目指した。

 ツイッターを導入したのは、10、20代で利用率が高く、より拡散力が見込まれるため。速報性を生かし、直売所の入荷状況や売れ筋商品、旬の農産物情報などを中心に積極的に配信をする考えだ。

 JA企画総務部ふれあい広報課の山浦晃子課長は「利用者が多いツイッターとユーチューブで地元農畜産物やJA事業の情報を発信し、若い世代に興味を持ってもらいたい」と話している。
(2021年3月7日付 日本農業新聞エリア信越より)