JAファンに 児童館と連携し親子教室 - JAぎふ

若い世代と交流弾み

 JAぎふ美山南支店は10月下旬、1~3歳児とその保護者を対象に農業体験教室を開いた。次世代・次々世代である子どもとその親に、山県市美山地区の農業や農業者を支えるJAを知ってもらい、地域農業とJAのファンになってもらうのが目的。親子10組21人が参加した。

 教室では、エダマメの収穫体験と、絵の具を塗って手や足形でさまざまな野菜を描くアートに挑戦してもらった。手軽にできるイチゴのプランター栽培セットも手渡した。

 参加した親子は「JAが育児について活動していることを知らなかった。今まで体験したことのない農業や、JAについてもっと知りたい」と話した。

 同支店管内は中山間地に位置し、高齢者の割合が多い。支店に若い世代が来店する機会が少ないことから、若手職員を中心に、若い世代と交流できる企画を検討してきた。

 そこで、管内の高富児童館に提案。児童館には乳幼児教室スタッフが常駐し、地域の子育て支援事業などの情報提供、育児相談の助言を行っている。両者が連携し、教室利用者に食と農について知ってもらおうと、農業体験教室が実現した。

 同支店の田垣千寿香支店長は「JAに対するイメージが変わった、など前向きな声をたくさんもらった」と手応えを話す。
(2021年11月5日付け  日本農業新聞ワイド2東海より)