ブランド化・生産コスト低減で農業者の所得増大 - JA京都やましろ

農産物のブランド化

 ブランド京野菜の目印「京のブランド産品マーク」に加え、山城ブランドの目印として「京やましろ新鮮野菜ロゴマーク」により、山城産野菜を消費者にPR、販売力の強化を目指します。

京のブランド産品マーク「京マーク」

新鮮野菜ロゴマーク

特別栽培米「やましろの恵」誕生

 平成27年産米から山城産米の新ブランドとして、特別栽培米「やましろの恵」をエコファーマー認定農家に生産いただき、買い取り販売を行っています。

生産資材価格の引き下げ

 JA京都やましろでは、29年度から、生産資材の価格引き下げを行いました。品目は下記のとおりです。
 〇JAグループの取り組みで品目集約による低コスト肥料の高度化成14-14-14の商品提供。
 〇インターネット販売やホームセンター等の価格を調査し、予約推進の取り組みによる油粕等8品目と殺虫剤等4品目の特別価格を設定。
 〇全農と商系の卸業者5社で品目ごとの相見積もりを行い、予約推進における農薬43品目の大口利用価格を設定。
 〇農機事業では、機能を絞った低価格モデル農機(JAオリジナル機)の商品提供。
 〇九条ねぎのマルチ栽培(減農薬)を広げるため、価格交渉による黒マルチの安価供給。

低コスト肥料の「高度化成14-14-14」

この事例に関する資料・
WEBサイト