地元の物を食べるそれが「SDGs」 -JA晴れの国岡山

JAの真庭女性部 TV番組で活動PR

 JA晴れの国岡山真庭女性部は、真庭市のケーブルテレビが企画する持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む団体を紹介するレギュラー番組「SDGsって何?」に出演し、活動をPRした。身近な“食”の地産地消と絡めた内容で、同市の直売所「きらめきの里」加工場で8月上旬、女性部の片岡典子部長ら役員4人が収録に挑んだ。
 同市は、国連が2015年に採択したSDGsに活発に取り組む都市として、「SDGs未来都市」に選定されている。JA真庭統括本部と同女性部は、市と取り組むSDGsパートナーに登録。SDGsの取り組みを分かりやすく発信しようと、女性部がケーブルテレビに協力を要請した。
 番組ではJA全農とJA全国女性組織協議会主催の「どんぶり47プロジェクト」で県代表に選ばれた「蒜山ジャージースタミナ丼」を、ミニパプリカ「ぱぷ丸」とナスを使った夏バージョンに仕立て、紹介する。(日本農業新聞2020年8月15日付ワイド1中国四国より)