トウモロコシ収穫時期ずらし高単価 - 宮城・JA仙台 青年部

使われていない育苗ハウスを有効活用

 JA仙台青年部泉支部は25日、高単価出荷を図ろうと時期をずらして定植したトウモロコシ「ゴールドラッシュ900」の収穫を始めた。

 今年は昨年より3倍増の1700株を定植。オリジナルで「泉モロ美」と名付け花京院市場セルバ店の他、仙台国際ホテルに一部出荷する予定。夏場に比べて1本当たり倍額の約200円で販売する見込みだ。

 同青年部は夏から晩秋の間、使われていない育苗ハウスを有効活用しようと仙台市泉区にあるJAの松森育苗ハウス(2・4アール)を借りて昨年からトウモロコシ栽培に取り組む。今年は昨年の試験栽培の経験を基に換気や水管理に気を付けながらかん水チューブを使用し栽培管理を行った。

 同支部の松橋紘平支部長は「昨年の経験から収量も増え甘くおいしいトウモロコシに仕上がった。多くの人に味わってもらいたい」と笑顔で話した。


<2023年10月26日(木) 日本農業新聞 ワイド1東北>