愛知県
デジタル技術 農業現場への活用の可能性を探る - 愛知・JAひまわり
専門家を招き、生成AI(人工知能)活用方法などを学ぶ
JAひまわり営農企画課は2月中旬、JA総合集出荷センター交流スペース「集」で、生成AI(人工知能)をテーマに合同勉強会を開いた。JA青年部員とJA職員の約70人が参加し、デジタル技術の農業現場への活用の可能性を探った。
ゲストに今枝宗一郎衆院議員と、東京大学農学部で「一次産業×AI・ロボティクス」を研究する西村吉正さんを迎えた。西村さんは同JAスプレーマム部会と共同開発した「栽培AI」を紹介。部会規約や出荷規格を組み込んだ仕組みで、栽培管理や判断の効率化を支援するという。導入農家の中には、導入から5カ月ほどで生成AIの判断に基づく生産で、導入前と比べて生産性が向上した事例も報告された。
対談と意見交換では、農業現場での生成AIの具体的な活用方法に話題が広がった。
青年部の今泉直弘部長は「農業分野でもAIの必要性は今後さらに広がる。こうした学びを定期的に行い、現場に生かしたい」と述べ、継続的な研修の重要性を強調した。
<2026年3月6(金) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1東海 >
