1日農業バイト募集にアプリ活用 - JAちばみどり

アプリ活用の説明会開催

 JAちばみどりは1月下旬、農業生産者と求職者をつなぐスマートフォンアプリ「1日農業バイト デイワーク」の活用を開始するに当たり、旭市の本店で説明会を開き、生産者25人が参加した。

 講師のKamaKura Industries(株)代表の原雄二氏から1日単位で農業体験を希望でき、副業として農作業をしてみたい求職者と働き手が必要な農家をマッチングするアプリ「デイワーク」の魅力を伝えた。

 求職者はアプリ内で自分の条件にあった農業生産者を選び、応募ボタンから簡単に応募することができる。また、求職者と生産者の両方から口コミを書き込めるため、改善点などを共有できるのも利点だ。

 原氏は「履歴書不要のチャット形式で気軽に応募することができるのも魅力。ぜひ、アプリを有効活用していただきたい」と話した。

 参加した生産者は「応募者はどんな人が多いのか。どういう気持ちで応募してくれているのか」などと質問した。


<2022年 2月 10 日付  日本農業新聞  ワイド2首都圏>