見やすく整理し組合員に配布

　宮城県のＪＡいしのまきは、自己改革の2018年度実績をまとめた冊子を作成し、組合員に報告した。16年度に続き３回目。ＪＡが「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を柱に取り組んできた内容や実績を、数値と写真でまとめた。
　冊子は20ページのカラー刷りで9,800部発行した。生産費の低減、販売の拡大、生産資材の供給価格引き下げ、農業振興支援対策への取り組み、地域貢献活動などを項目ごとに取り上げ紹介している。　
６月14日に正組合員へ配布した。ホームページでも公開し、地域住民や利用者へ周知する。（日本農業新聞2019年６月21 日付東北版より）