「岐阜えだまめ」で初の対面試食販売 - JAぎふ

認知度向上と消費拡大めざす

 「岐阜えだまめ」の認知度向上と消費拡大のため、JAぎふえだまめ部会の若手生産者は7月中旬、JR岐阜駅に隣接する商業施設「アクティブG」で「地産地消!岐阜えだまめ試食&販売イベント」を初開催した。JA全農岐阜、JAぎふが協賛した。
 同部会が生産・出荷する「岐阜えだまめ」は、県が定める、化学肥料(窒素成分)・化学合成農薬の使用量を30%以上削減した「ぎふクリーン農業」に取り組むなど、数多くの事項を厳守し栽培している。市場からもブランドとして評価が高い。対面試食販売をすることでよりPR効果が上がるとJAが提案し、企画された。
 イベントでは、白毛の「S201」と茶豆風味の「湯上がり娘」の2品種を各80袋用意、すぐに完売した。(日本農業新聞2019年7月27日付東海版より)