困ったときは相談してね - JA呉

組合員向けにPRリーフレット

広島県のJA呉は自己改革の一環で、組合員・利用者向けリーフレットを新たに作成した。表紙に「そうだ!JA呉に相談しよう!」と頼れるJAをアピールし、1枚でJAをより身近に感じてもらえるよう工夫した。1万2000部を作り、組合員・利用者に配布し、地域とJAの結び付きをさらに深める。

 リーフレットは、二つ折りのA4判。店舗や事業所の電話番号を掲載し、裏表紙は信用や共済事業のフリーダイヤル、内側は各事業を紹介する。

 JAは、地域社会に貢献するため移動購買車や移動金融店舗車両を導入し、組合員や利用者のよりどころとなるよう活動している。活動を知ってもらうことでJAをより身近に感じてもらうのが狙い。経済部の濱崎拓三部長は「もしものときにJAを頼ってもらえるよう作成した。これからも、JAが地域に寄り添う活動を続けていく」と話す。(広島・呉)
(日本農業新聞2021年1月6日付ワイド2中国より)