3部署連携し米粉パン開発  - JAむなかた

JAの強み生かす

 JAむなかた米粉パン工房「姫の穂」は、JA管内(宗像市、福津市)産の農産物を積極的に使っている。JA農業経営課が栽培したエダマメを使って、新商品「えだまめエピ」を完成させた。同課が栽培する農産物を使うのは初めて。3月から販売を始める予定だ。

 「姫の穂」は、地元産米の消費拡大を目指して2014年にオープン。パンや焼き菓子など、米粉を使った商品を多数開発してきた。農産物だけでなく、海産物や企業の商品も地元のものを積極的に使用。地産地消や安全・安心な商品づくりに尽力する。

 農作業受託や農産物の栽培などを主に担う同課は昨年、エダマメを栽培。7月に刈り取り、全量をJA農産物直売所「ほたるの里」に出荷した。「ほたるの里」で真空冷凍して販売しているが、PR強化につなげるため、別の活用方法も協議。「姫の穂」の商品とコラボレーションすることを決め、二つの販路で認知度向上を目指す。

 エダマメの存在感を出せる既存商品がないか模索し、定評のある「ベーコンエピ」と掛け合わせた。麦の穂のような形をしたフランスパンにベーコンを織り込んだもので、それにエダマメを追加。緑が映えて見た目も楽しめる他、風味をしっかり味わえる。期間限定で250円で販売する。川口敏之店長は「3部署の連携で一つの商品が完成した。今後もJAの強みを生かした商品開発に力を入れたい」と話している。
(2021年2月26日付 日本農業新聞ワイド2九州より)

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