消費者とSNSでつながり - JAひだ

旬の農畜産物やレシピ発信

 JAひだは6月から、ツイッターとインスタグラムの同JA公式アカウントを立ち上げた。広報誌「JAマガジン飛騨」に加え、インターネット交流サイト(SNS)を活用したキャンペーンや飛騨地域の農畜産物などの情報を発信し、消費者とのコミュニケーションツールとして運用する。

 リアルタイムで発信できるSNSの利点を生かし、旬の農畜産物やレシピ、キャンペーンなどの情報を発信する他、生産現場やJAの施設内など、消費者が普段目にすることがない場面も投稿する予定だ。JAをより身近に感じてもらう。

 担当する同JAの経営企画部ふれあい課の職員は「SNSは、最新の情報やリアルな声が見られる便利なツール。JAひだのSNSも、利用者にそう感じてもらえるアカウント作りを目指したい」と意気込む。

 特に若い世代にJAをもっと知ってもらうきっかけにしたい考えだ。
(2021年6月28日付 ワイド1東海より)

 同時に公式ホームページ(HP)も一部リニューアルした。トップ画面をコンパクトにまとめ、分かりやすさを追求した。SNSとHPを活用し、情報発信を強化する。