情報発信にツイッター - JAいわて中央

拡散力を期待

 JAいわて中央はツイッターのJA公式アカウントを立ち上げた。産地情報や旬の農畜産物、JAの取り組みなどを投稿し、地域の魅力をタイムリーに発信する。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、販売先での宣伝販売会や食育活動をはじめとする地域貢献活動など、JAの活動が制限される中、幅広いエリアや年代の消費者とのつながりを強めるきっかけとしたい考えだ。

 JAでは2013年にフェイスブック、2018年にインスタグラムを開設し、インターネット交流サイト(SNS)を活用した情報発信に力を入れてきた。

 2021年度は5月に動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式アカウントを開設。今回は新たに利用者数が多く、拡散力の強いツイッターを導入した。既存の媒体とあわせ、情報発信力の強化を狙う。

 企画管理部企画課の佐々木沙織さんは「それぞれのSNSの長所を生かし、地域農業やJAいわて中央のファンづくりにつなげたい」と話す。

 アカウント名はツイッター「@ja_iwatechuoh」、ユーチューブ「JAいわて中央公式YouTubeチャンネル」。各種SNSはJAのホームページから閲覧が可能だ。
(2021年7月13日付け  日本農業新聞 ワイド2北東北より)