能登育ちもち米赤飯パック登場 - JA能登わかば

祝い事やプレゼントに

 JA能登わかばは、七尾市、中能登町で収穫されたもち米で作られた赤飯パックのオリジナル新商品を発売した。能登で育ったもち米を多くの人に食べてもらおうと贈答用として企画した。

 古くから地元で食べられている「カグラモチ」と早生種「石川もち24号」を使用。絶妙なバランスで炊き上げた100%もち米で本来のおいしさを味わうことができる。

 120グラム2個入りで500円。JAの農産物直売所JAグリーンわかばの里、道の駅織姫の里なかのとの他、JAホームページから購入できる。

 JAの堀端恒課長は「箱入りでお祝い事やプレゼントに使ってほしい」と話す。5月に誕生日プレゼントとして赤飯セットもらった組合員は「もっちりとしておいしかった。手軽に食べられるのがいい」と話した。
(2021年7月3日付け  日本農業新聞ワイド1北陸より)