サツマイモ「無駄なく活用」-JA遠州中央

詰め放題イベントにぎわう

 JA遠州中央は、選別の過程で発生するサツマイモの規格外品の有効活用に向け、JAのファーマーズマーケット(FM)で詰め放題イベントを開いた。約200人が参加した。

 磐田市のFM見付どっさり市と磐田南部どっさり市で行ったイベントには、両店舗で計約950キロの規格外「べにはるか」を用意。参加者は、500円で店で配布するビニール袋いっぱいにサツマイモを詰め込んだ。

 同JAは、地域農業の振興と農業経営の安定化につなげようと、「JA遠州中央さつまいもプロジェクト」を立ち上げ、今秋初出荷を迎えた。集荷したサツマイモは、同市のJA園芸流通センターで約1カ月貯蔵後、15階級に選別。形や大きさなどで規格外品が一定数発生する。品質には問題がないことから、活用方法を模索していた。

 JA園芸課の小栗清人課長は「持続可能な開発目標(SDGs)の観点からも、無駄なく消費者に届けられてよかった」と話した。
(2021年11月17日付け 日本農業新聞ワイド1東海より)

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