JA女性部 フードドライブ実行-JAあおば

食品ロス軽減、福祉施設に提供

 JAあおば女性部は12月中旬、食品ロスを減らす取り組みとして、食べきれない食材を持ち寄り、福祉施設などに提供するフードドライブを行った。

 部員らが自宅で保存していた未使用の食品を持ち寄った。昨年に続いて2回目の取り組み。集まった缶詰やレトルト食品など計120点は、富山市社会福祉協議会を通じ、同市婦中町の「社会福祉法人恵風会多機能型事業所このみ」へ贈呈された。細田かずゑ女性部長は「SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けても重要な活動だと思うのでぜひ続けていきたい」と話した。


<2022年 12月 20 日(火)付け  日本農業新聞  ワイド1北陸>