地域密着のJAへ - JA兵庫西

支店ごとに活動工夫

 JA兵庫西は3月中旬、地域密着型支店づくり活動審査会を姫路市の本店で開いた。支店での地域密着活動の活性化で、組合員・地域住民との関係強化を目指すことが目的。常勤役員や室部長、各統括部のふれあい生活指導員らが出席。全62支店から、5統括部が3支店ずつ推薦した15支店を対象に、地域住民への関わりや貢献、JAや農業に対する理解促進を図る活動を評価基準に審査した。地域密着型支店づくり活動・総合評価の部最優秀賞に大津支店が輝いた。(日本農業新聞2019年3月23日付近畿版より)

ふれあいカフェに笑顔

 兵庫県姫路市大津区のJA兵庫西大津支店は、地域住民と交流を深め支店をより身近に感じてもらおうと、毎月第2水曜日に女性会の協力で、ふれあいカフェを開いている。
 カフェは午前9時に開き、支店が管理するふれあい農園で収穫した野菜などを使った料理とトースト、コーヒーを約60人分準備する。楽しみにしている参加者が多く、グラウンドゴルフ帰りに立ち寄るグループや、友達を誘って来る人など触れ合いの輪が広がっている。
 支店は今後も地域との触れ合いを重ね、絆を深める活動を続ける。(日本農業新聞2019年3月19日付近畿版より)

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