伝統野菜で地域活性 - JA京都市

賀茂なすで初の共進会

 JA京都市上賀茂支部青壮年部は6月下旬、地元伝統野菜の賀茂なす立毛共進会を行った。東良由信部長の企画で、初めて開いた。京都乙訓農業改良普及センターや市北部農業振興センター、JA営農経済部の職員が審査員を務め14カ所を巡回した。生育や肥培管理、病害虫の状況などを点数化した。(日本農業新聞2019年7月9日付近畿版より)

深草キュウリ ブランド力守る

 JA京都市深草支部は6月中旬、農業改良普及センターや東部農業振興センター、JA営農経済部の職員を招き、キュウリ立毛共進会を開いた。肥培管理や病害虫駆除などに努め、審査はどれも甲乙つけ難いものだった。普及センターの担当者は「農家はさまざまな工夫をし、熱心さが伝わってきた。伝統ある深草キュウリのブランド力を守りながら、地域の活性化につなげてもらいたい」と講評した。(日本農業新聞2019年7月6日付近畿版より)

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