声集め改革に反映 - JA福島さくら

役員が年間410戸訪問

 JA福島さくらは、自己改革の実践を生かすため、組合長をはじめ常勤役員が担い手農家と直接会って、JAの取り組みや事業改革の周知、農家からの意見を聞く活動を始めた。JAの取り組みや事業改革の内容を周知すること、担い手のニーズを捉え、今後のJA事業へ反映させることを目的に実践する。
 年間約410戸を訪ねる。訪問初日となる6月中旬には、志賀博之総務コンプライアンス担当常務と担い手担当者が郡山管内の農家を回った。(日本農業新聞2019年6月20日付東北版より)