焼きたてパン販売へ 新直売所の目玉に  - JAさいたま

地場産使い40種類 

 JAさいたまは新たな試みとして、8月にオープン予定の農産物直売所「上尾ぐるめ米ランド」で焼きたてパンの加工販売を行う。タッグを組んだのは、地産地消に力を入れ、積極的に地域の特産品を使用したご当地商品の展開をする山崎製パン。地元農産物を使ったサンドイッチなどの総菜パンを販売し、農家の所得増大、直売所の集客力アップにつなげる。
 5月下旬には、初となるパンの試食会をJA本店で行った。山崎昇一組合長をはじめとする役員、直売所の担当職員らが参加。山崎製パンの担当社員が自社の商品を使った総菜パンや菓子パンなどの提案をした。参加者は、サンドイッチやフルーツサンドなど11品のパンを試食し、活発に意見交換をした。
 今後、同様の試食会を開き、話し合いを重ねながら選定し、約40種類を販売する予定だ。
 矢部達也経済担当常務は「直売担当者に限らず多くの職員からアイデアを出し合い、直売所を代表する商品の一つになることを期待する」と話した。(日本農業新聞2020年6月13日ワイド2首都圏より)