都内小学校で「くだもの教室」開催 - JAふえふき

今年で13回目、桃の丸かじりも体験

 【山梨・ふえふき】JAふえふきは7月中旬、山梨県農畜産物販売強化対策協議会と連携し、東京都大田区立の久原小学校で「くだもの教室」と桃の丸かじり体験を行った。3年ぶりに開き、今回で13回目となる。

 フルーツコンサルタントの加藤恵美子さんが5年生134人を対象に、山梨県の桃の特徴や果実に含まれている栄養分などをクイズ形式で教えた。

 全校児童と教職員、約900人で給食時に、JA管内の御坂地区ブランドである桃「大糖領」を皮ごと丸かじりし、頬張った。児童は「こんな甘い桃初めて食べた。おいしい」と話し、喜んだ。

 JAの早川芳文常務は「五感を使って笛吹の桃を味わってもらいたい」と話した。


<2022年 8月 5日 (金)付け  日本農業新聞  ワイド2首都圏>