地場産メニュー 地元ホテルとコラボ  - JA松本ハイランド

JAコラボランチバイキングなど

 JA松本ハイランドは、松本市のアルピコプラザホテル内のレストラン「オールデイダイニングナゴミザ」とコラボして、JA管内特産の野菜や果実、畜産物などを使ったランチやディナーを期間限定で提供している。週替わりでメニューが変わるJAコラボランチをはじめ、10種類以上の料理を堪能できるJAコラボランチバイキングなどが好評だ。
 この取り組みは、地元企業のアルピコホールティングスとの業務提携の一環として初めて企画。今月1日から1月5日まで開いている。地元農畜産物の魅力やおいしい食べ方を地域住民に発信していく狙い。
 原田料理長は「お客さまからは素材が良くておいしいとの声を頂いている。コラボ企画で人気の食材は、年間を通じて紹介していきたい」と話す。
 JAは、2015年に長野県内で鉄道やバス、スーパー、宿泊施設など幅広い事業を展開しているアルピコグループの持ち株会社アルピコホールディングスと県内の農業振興などを目的に業務提携協定を締結した。(日本農業新聞2019年12月21日付ワイド1信越より)