第29回JA全国大会決議のご紹介

JA全国大会は、JAグループの中期的な方針を確認、決議する場です。ここで決議された内容に、地域の実情や組合員の要望等を踏まえながら、都道府県大会議案が決議され、それを踏まえて、各JAは中期計画や事業計画等を策定します。つまり、JA全国大会決議は、JAグループが、同じ方向に向かって取り組むための「羅針盤」でもあります。
 第29回JA全国大会(令和3年10月29日)では「新たに直面する環境変化をふまえ、次の10年に向かって挑戦する「めざす姿」とその実現に向けて、重点的に取り組む5つの柱を整理しました。
 JA・県域・全国域、それぞれの組織は、JAグループ内外の様々な組織と連携して、JAグループが目指す方向性である「持続可能な農業・地域共生の未来づくり」をめざし、「不断の自己改革によるさらなる進化」に向け、ひとつひとつ着実に取り組みを進めています。