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JAグループの新聞・出版・旅行事業について

日本で唯一の日刊農業専門紙を発行

『日本農業新聞』は、JAグループが発行する日本で唯一の日刊農業専門紙です。全国で約33万部を発行しています。農業者に必要不可欠な、進化し続ける農業技術や、目まぐるしく変わる農政の動向、気象情報、農業所得に直結する農畜産物の品目ごとの卸売価格や消費トレンドを毎日提供しています。また、豊かな農村生活を送るためのくらしや女性の情報、食農教育の情報なども提供しています。

同紙を発行する(株)日本農業新聞では、本紙に掲載された110万本超の記事を検索できる「データベース」事業、インターネットで農産物価格・市況データを届ける「netアグリ市況」の運営、消費者向けのJA農産物直売所情報紙『フレ マルシェ』の発行、JA広報のコンサルタント、海外農業研修視察団の派遣など、多彩な事業を展開しています。

『家の光』の発行とJA教育文化活動の活性化

一般社団法人家の光協会は、JAグループの一員として、協同組合精神に基づき、出版文化活動を通じて農山漁村文化の向上に寄与することを目的として設立された団体です。月刊誌『家の光』をはじめ、各種雑誌・書籍を発行する他、それらを活用したさまざまな教育文化活動を通じて、アクティブ・メンバーシップの確立を支援しています。

『家の光』は、“協同の心”を家庭で育む雑誌として1925年に創刊され、2020年5月号で創刊95周年となりました。「食と農」「暮らし」「協同」「家族」という4つの柱を大切にしながら、「人・組織・地域の幸せづくりをめざす農協運動の底力となる」をモットーに制作しています。また、コロナ禍以降の「新しい生活様式」に対応しながら活用できる記事を、Web・動画サイトなどと連動しながら掲載するよう力を入れています。この他、農業・地域・JAを担うリーダーのためのオピニオン雑誌『地上』、JAグループの食農教育をすすめる子ども雑誌『ちゃぐりん』、家庭菜園雑誌『やさい畑』の他、農業、協同組合、教養、生活実用のジャンルからなる書籍を発刊し、農業・食料への国民理解の醸成やJAファンづくりにつなげる、広範な情報発信に努めています。

文化事業では、雑誌や書籍の愛読者が集い、記事を活用した体験を発表する「家の光大会」や、家計簿記帳・ライフプランの樹立・わたしノート(家の光エンディングノート)作成を柱とする「ハッピー マイライフセミナー」、料理教室や手芸教室の開催、「あぐりスクール」などの食農教育活動を支援しています。

旅を通じた地域の活性化支援

JAは、組合員・地域住民の余暇活動の充実や、JA総合事業の推進・活動の活性化へ、旅行事業も展開しています。旅行事業とは、「地域内」「JA内」「JAとJA」「都市住民とJA」などさまざまな段階での交流を促進する「旅行・催し」などを通じ、「地域のつながりづくり」を提案することです。各JAや(株)農協観光が取り組んでいます。

(株)農協観光では、深刻化している農業労働力不足に対して、「国内農業の発展と共生社会の実現」を事業理念に掲げ、農業労働力不足と障がい者雇用機会の課題解決のため農福連携事業をスタートさせました。「農」と「福」に企業の雇用する力を加えて、持続可能な社会の実現に資するべく、農福連携事業を進めています。

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