会長メッセージ

全国農業協同組合中央会 会長 奥野長衛

6月のメッセージ

地元の三重県伊勢市で田植えを行い、今年の米作りが始まりました。田んぼに除草剤をまくタイミングに頭を悩ませました。風の弱い日にまかないと、風に流されて偏ってしまうからです。
日本農業にどんな風が吹こうとも、我々は、日本農業の発展のために何が出来るのかという視点から、課題にしっかりと取り組んでいかなければなりません。

マイナス金利など金融機関の経営環境は厳しくなっていますが、JAは総合事業であり、信用事業はその中の一つとして、JAの事業の中でいろいろな形態で資金を使っています。信用事業は組合員のくらしを支える重要な役割を果たしています。

ミャンマーで農協設立を支援するため、JA全中から職員1人を派遣しています。その最初の仕事は、お金を貯めましょうと呼びかけることです。貯めたお金で農機を購入し、共同利用をすすめます。皆でお金を出し合って、新しい事業を作っていくことが農協の原点なのです。

実需者からの求めがあれば、GAP(農業生産工程管理)は避けて通れないものだと思っています。しかし、農業者が単独で認証を受けるには、資金面などで大変です。我々は、コストをかけずにしっかりとした指針に沿って農産物を生産できるように知恵を絞っていかねばなりません。

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