会長メッセージ

全国農業協同組合中央会 会長 奥野長衛

8月のメッセージ

2年間のJA全中会長の仕事は、長いようで短く、「光陰矢の如し」、「光陰如箭」(こういんじょぜん)と申しますか、そのくらい忙しく、無我夢中で働かせて頂きました。

有難いことに多くの方とお会いし、会見でも記者の皆さんから勉強させて頂くなど「合縁奇縁」(あいえんきえん)でした。どんな場面でも私は「一期一会」のつもりで、一所懸命に誠意を持って取り組んできました。

人の評価は棺桶に入ったときに定まるという意味で「蓋棺録」(がいかんろく)というコーナーが文藝春秋誌にあります。
私自らはその時々の事態に対処してきましたが、評価は後の人がしてくれると思います。

7月28日 最後の定例会見より

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