生産者が一生懸命に生産した農産物を1円でも高く売る努力を行い、資材を1円でも安く供給する協同組合の原点に戻ることです。 そのためには、知恵を絞らねばなりません。 ひとりで考えるのではなく、闊達な議論があって初めて、知恵が生み出されるのです。
農家組合員がJAに最も期待しているのは、営農・経済事業の強化です。組合員のニーズを受け止め、新たな取り組みを行うことです。 私は、組合員に役立つ視点の挑戦ならば、たとえ失敗しても構わないと考えています。
JAグループ全体の風通しを良くしたいです。各事業が縦割りとなっており、それに横糸を織り込み一枚の布の仕上げるのが全中の役割です。 地域に根差して、協同組合の力をしっかりと発揮していきたいです。
4月7日の会長定例会見より