JAグループのキャラクターである「笑味(えみ)ちゃん」と(株)サンリオのハローキティのコラボ2年目となる令和8年度は、JAグループのすすめる「国消国産」の考え方を広く知っていただくため、特設ウェブサイトや、新規資材を制作・展開しています。本コラボを通じて、子ども世代や子育て層などの方々に、「国消国産」や食・農への興味・関心を持っていただき、より一層、国産の農畜産物を手に取り、召し上がっていただければと思います。
また、6月1日は「世界牛乳の日」、6月は「牛乳月間」であります。牛乳は、カルシウムやたんぱく質が豊富な、優れた食品です。生乳は毎日生産され、日持ちがせず、家庭での消費の落ち込みは地域の酪農経営に致命的な打撃となります。これからも国産牛乳を安定して食卓へ届けるために、全国一丸となって、牛乳の愛飲運動に取り組んでまいります。ぜひ、日頃より牛乳を飲んでいただき、また、食卓にも牛乳・乳製品を一品プラスして、元気な体づくりに取り組まれてはいかがでしょうか。
また、緊迫した中東情勢が続いておりますが、一方、政府において、南米南部共同市場(メルコスール)とのEPA交渉について、調整が行われている模様です。中東はじめ国際情勢が不安定化するなか、重要資源を有するメルコスールとの関係強化の重要性は増していると認識しています。一方で、わが国は食料安全保障の強化に向けて、集中的に取り組んでいるところでもあります。そのため、EPA交渉入りにあたっては、わが国農業の重要な品目に対する十分な配慮をはじめ、生産現場への影響が生じないよう、政府・与党には毅然とした対応をお願いしたいと考えています。
中東情勢等、様々な課題がありますが、引き続き、生産者が安心して営農できる環境づくりに取り組んでまいります。
令和8年6月4日 JA全中定例記者会見より